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貼り絵にチャレンジ!

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2018年夏、長野県の山下清放浪美術館へ伺いました。

私が絵を描くきっかけとなったのが中学生時代にテレビで見た「裸の大将 放浪記」

思春期の私は、新聞のテレビ欄に"裸"の文字を発見。

親に隠れてこっそり見ると、おじさんの大きなおなかが出てくるだけでガッカリ。

でもその純粋なドラマに引き込まれ感動し涙しました。

この時、自分も絵を描いてみようと素直に思いました。

絵が得意じゃなかったけれど、先生の似顔絵を描いて友達に見せると大喜び。

その絵は、隣の席へまた隣の席へまわって喜びが膨らんでいきました。

これが嬉しくて嬉しくていろんな先生の似顔絵を描きました。

これが私が絵を描くきっかけです。

本当は絵が好きというより、喜んでもらうのが好きなんです。

そこに自分の描いた絵があるというのが本当のところです。

話は戻り、美術館で見た山下清さんの貼り絵を見て自分もやりたいと直感。

館長さんに制作方法を聞くと時間を忘れてお教えくださいました。

早速、家に帰ってちびまる子ちゃんの制作に。

教えていただいたことを頭に描き、3時間かけて完成(ハガキサイズ)。

未来に向けて一歩踏み出したような達成感を感じています。

第一作目を記録に残したいと思いここにアップさせていただきました。

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幼なじみの友達からご依頼をいただきました。

幼稚園から中学校まで一緒でイタズラ仲間であり、先生によく怒られた仲間でもあります。

そして彼の結婚相手は中学校の同級生。

彼女とは、同じ部活(陸上部)で同じ班になったこともあり毎日大笑いしていた仲。

お互いが明るくて優しくて、いい夫婦!

2人の子供に恵まれて素敵なご家庭を築かれていました。

ある日連絡が入り、奥さんが倒れたと・・・。

いったん回復に向かったものの帰らぬ人となりました。

この時は私自身ショックでした。中学時代の彼女の笑顔が何回も頭に浮かんできます。

私なんかより、幼なじみの友達と子供さんはどれだけのショックだったかはかり知れません。

この葬儀に参列した時、息子さん(当時5年生)の気丈な態度が今でも脳裏に残っています。

ものごとの流れは理解しつつ、何もなかったようなにこやかな顔で人を迎えていました。

さぞかし寂しくて悲しかっただろうに・・・。

その息子さんが高校を卒業し、陸上の推薦で家を出て大学に通うことになりました。

この段階でのオリジナルラベルワインのご依頼です。

絵は、"ランナー"(一応息子さんのお写真をお借りしました)

文字は、"走れ壱星、目指す場所へ!二十歳になったら飲もうな!"

父親として息子を思う気持ち、優しさと深さが詰まった前向きなメッセージ、描く前から感動し涙が出ました。

気持ちを込めて一生懸命に描いて完成。

完成の連絡をするとすぐにご来店。

ニコっと笑って喜んでくれました。

(私のミスで「バ」の判子を逆さに押してしまったことを伝えると・・・じゃぁ貴重だね~!と。どこまでも優しいんだねと改めて実感。)

そして、どんな風に手渡すの?と聞くと千葉県のアパートに引っ越しの荷物を運ぶときに、"そっと置いてくる!"と。

"息子はその日は居ないので初めてアパートに行ったときにビックリさせようと思ってね!"

このやさしい演出も幼なじみらしいなぁ~!と思いました。

そして二ヶ月後、同窓会で一緒になった席であのワインのその後はどうなったの?って尋ねると

・・・"あいつ、そのことについてひと言も言わん!"と。

きっと照れくさいんだろうね!

お父さんの思いは通じているはず!

いつの日かこのワインを一緒に飲むとき、素敵な時間が二人を包み込むんだろうなぁ~!と思います。

男手一人で二人の子供さんを育て、素敵な関係を築き上げたお父さん、これからが楽しみだね~!

そして、貴重な場面で私のオリジナルラベルワインを使っていただけたことに感謝です。

いつの日かこの続きのお話を聞くのが楽しみです。

すべてに、ありがとう!

いくつになっても!

「いくつになっても初々しさ!素直さ!!」

ユーチューブで玉置浩二さんと井上陽水さんの夏の終わりのハーモニーを年代別に聴きました。

全部いいけど、若い頃のが最高~!

いくつになっても、この初々しさと素直さがあったらどこまでも楽しみが広がりそう!

貫禄がつくのもいいけど、そうじゃなくてもいいね!!!

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